意拳(いけん・yi quan)とは王向斉によって創始された中国武術。 中国武術の精髄を集大成した拳法との意味で大成拳と呼ばれることもある。(意味には別説あり。) 中国武術は複雑な套路(型)を持っている門派が多いが、意拳は套路を持たないことを最大の特徴としている。 修行法としては站樁(立禅)によって架式(適切な姿勢)と内功を練ることが中心となる。 また散手(組手)を積極的に行っており実戦武術としての評価も高い。 意拳の流れを汲む武術として太気拳(太気至誠拳法)、 韓氏意拳、 心会掌 、神意拳などがある。
意拳の修行法 [編集]
站樁(タントウ)
立って静止した状態で内功(渾元力)を練る。数十分から一時間以上立ち続けることもある。養生樁と技撃樁に分類され、何種類もの立ち方が存在する。太気拳では立禅、半禅として継承され、それぞれ養生樁、技撃樁に相当する。
試力
站樁で得た力を動きの中で試す。太気拳では揺り、練りに相当。
摩擦歩(走歩)
ゆっくりと粘り強く歩む。またはその場で足を操作する。足での試力に相当する。太気拳では這いに相当。
発力
太気拳では発勁に相当。
試声(雷声)
打拳
推手
散手
または実作。組手である。
健舞
探手に相当。
また、単操手、十二趟手、形体訓練(韓氏意拳)などの独自の訓練方法や、五行拳や十二形拳など形意拳の套路(型)や棍などの兵器術を訓練する派もある。
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